コラム 『日本語 語感の辞典』中村明 ‐ 丁寧な解説や実例、類語辞典的な機能 中村明氏の『日本語 語感の辞典』は、丁寧な解説や実例、類語辞典も兼ねる機能などに魅力がある。著者の中村明氏は、1935年生まれの国語学者。帯には「国語辞典では分からないニュアンスを知るための辞典」とある。 2020.10.29 コラム
コラム 『ベネッセ表現読解国語辞典』わかりやすさを追求した国語辞典 『ベネッセ表現読解国語辞典』は、主な対象が高校生ということもあり、わかりやすさを追求している。他の国語辞典とは異なる特徴があるので、簡単にではあるがご紹介したい。 2020.10.28 コラム
コラム 『集英社国語辞典』と『新選国語辞典』と『明鏡国語辞典』の違いと共通点 『集英社国語辞典』と『新選国語辞典』(小学館)と『明鏡国語辞典』(大修館書店)は、小型国語辞典のなかでは収録語数か分量、もしくは両方とも多いという特徴がある。中身を見ると特色の違いを感じた。三者を比較しながら、その特徴を簡潔に解説する。 2020.10.27 コラム
コラム 『センスをみがく文章上達事典』中村明 ‐ 即効性のあるヒントが満載【書評】 中村明さんの『センスをみがく文章上達事典』(東京堂出版)。物書きには、文章力とともに、深い取材力と構成力が求められる。文章は何が書いてあるかが大切だ。文章作成において重要なのは、どのような内容を主題にして、どのように書くかということになる。 2020.09.09 コラム
コラム 『広辞苑』『大辞林』『日本国語大辞典』、中型国語辞典の比較 『広辞苑 第七版』(新村出, 岩波書店)、『大辞林 第三版』(松村明, 三省堂)、『精選版 日本国語大辞典』(小学館)。この3種類の中型国語辞典を、比較しました。総項目数、解説の詳しさ、用例の豊富さ、その他の特徴についてまとめています。 2020.09.03 コラム
コラム 国語辞典を20冊以上使ってみた感想 国語辞典を、学生時代に購入したものも含めて20冊前後所有しています。国語辞典には特徴があるので、発行年度が新しい辞典を中心に、使用する辞典が徐々に固定し、使い分けもしています。国語辞典を使用することが多いので、特徴をまとめてみました。 2020.09.02 コラム