映像とものがたり

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『マイファミリー』誘拐事件が引き裂く家族の絆と再生の物語

『マイファミリー』(TBS系)は、誘拐事件を発端に崩壊寸前となった家族が、互いの絆を試されながら再生していくサスペンスドラマ。主演は二宮和也さん、共演に多部未華子さん。黒岩勉さんによるオリジナル脚本が描く、緊迫と感動の物語に注目。
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『未来への10カウント』元ボクサーが挑む学園スポーツドラマ

『未来への10カウント』(テレビ朝日系ドラマ)は、元ボクサーが母校のボクシング部のコーチを務める学園スポーツドラマ。主演は木村拓哉さん。ヒロイン役は満島ひかりさん。満島さん演じる折原葵が、木村さん演じる桐沢祥吾を鼓舞するという関係。
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『元彼の遺言状』猪突猛進タイプの弁護士・剣持麗子を主人公とするミステリー

『元彼の遺言状』(フジテレビ系ドラマ)の主人公は、猪突猛進タイプの弁護士・剣持麗子。綾瀬はるかさんが、主演として剣持麗子を演じる。彼女は、企業法務を専門とし、大手法律事務所で活躍していたが……。共演は、大泉洋さん、生田斗真さんら。
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『岸辺の旅』映画レビュー 生と死をめぐる夫婦の静かな再会の物語

映画『岸辺の旅』は、夫婦の絆や人々との関わりを描いたヒューマンドラマ。あるいは、夫婦の愛を描く、大人のラブストーリー。死者との旅ではあるが、切なく淡々と物語は進む。ホラーやミステリーの要素の強い作品ではない。
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『天気の子』映画レビュー 神秘的で叙情的な物語に感動

新海誠監督のアニメ映画『天気の子』は、神秘的で叙情的な物語。純粋で逞しい15歳の少年と少女の恋物語に心温まる。リアルな背景美術を目にした時点で、作品に引き込まれた。美しい映像や音楽は、神秘的な物語をより感動的にする。
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『舟を編む』完全な人間でなくても一つの事に没頭したい

実写映画『舟を編む』の劇場公開は2013年。舟を編むとは、辞書を編集するという意味で、原作者の三浦しをんさんは、辞書を言葉という大海原を航海するための舟に例え、このタイトルを付けた。監督を石井裕也さん、脚本を渡辺謙作さんが務めた。
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『君の膵臓をたべたい』老若男女を問わず泣ける青春映画

実写映画『君の膵臓をたべたい』は、高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波さん)の言葉をきっかけに国語教師になった志賀春樹(北村匠海さん・小栗旬さん)が、母校の図書館で一人の教え子と会話をしながら、当時のことを思い出してゆく物語。
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『百円の恋』精一杯やれば人生は変わる

映画『百円の恋』は百円ショップでの出会いから始まった恋。ただし恋物語というよりは、人生論に重きを置いた作品と言えるであろう。
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『64-ロクヨン-』映画レビュー 警察官や元刑事や遺族らの執念

映画『64-ロクヨン-』は、未解決の少女誘拐殺人事件の真相を明らかにしようとする警察官や元刑事や遺族らの執念が描かれている。横山秀夫さんの小説が原作。監督は瀬々敬久さん、脚本は久松真一さんと瀬々敬久さん。前後編2部の大作として映画化。
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キューブリック版『シャイニング』――原作者スティーヴン・キングとの確執とは?

キューブリック版『シャイニング』は、1980年に公開されたホラー映画。スティーヴン・キング氏の同名小説を、巨匠スタンリー・キューブリック氏が監督・脚本を務めて映画化した。この映画作品をめぐっては、二人の間で対立があったらしい。
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