思想と文化

「思想と文化」タグでは、哲学や歴史といった人文科学から、社会学や心理学などの社会科学に至るまで、必要に応じて自然科学にも触れながら幅広い学問分野に関連する書籍を取り上げています。これらの本を通じて、人間社会の構造や価値観、文化や文明の背景に迫り、多角的な視点から考察する記事を発信します。

本サイトは文学的な視点を大切にしていますが、このタグでは、文学作品そのものではなく、それを取り巻く思想や文化、芸術、社会の仕組みに焦点を当てた書籍を取り上げます。文学と密接に関わるテーマにも触れながら、学術的な視点から掘り下げる記事を掲載しています。

書物とことば

日本図書コードの分類記号(Cコード)

日本図書コード管理センターが発行するCコードをご存知でしょうか。書籍の裏に印刷されているアルファベットのCと4桁の数字で構成されるコードのことです。
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『面白い物語の法則』クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ

『面白い物語の法則:強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術』の共同執筆者、クリストファー・ボグラー氏とデイビッド・マッケナハリウッド氏は、ハリウッドで脚本開発に携わる第一線のプロ。
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『「感情」から書く脚本術』カール・イグレシアス ― 物語の力を引き出す技法

カール・イグレシアス氏による『「感情」から書く脚本術』は、脚本家やストーリーテラーのための実践的ガイド。観客を引き込む感情表現の技術を、上級テクニックとともに解説する一冊です。本書のポイントや学びを考察します。
書物とことば

脚本の指南書として支持されている本を紹介

映画やドラマなどの脚本の書き方を学びたいときの、バイブルや指南書として広く支持されている書籍を紹介します。7冊の本と雑誌1冊をピックアップし、関連書籍や続編なども紹介します。
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仏教の基本経典と基礎知識を学ぶのにおすすめの2冊

日本仏教の基本経典と基礎知識を学ぶのにおすすめの2冊を紹介。『日本仏教の基本経典』(大角修)と『仏教用語の基礎知識』(山折哲雄)は、日本人の仏教理解を深めるのに役立つ入門書です。
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『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』― 現代社会を読み解く思索

『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』は、2018年12月にNHK出版新書から刊行された。本書は、マルクス・ガブリエル氏が来日した際の滞日記録をまとめた、NHK番組「欲望の時代の哲学」を書籍化したもの。
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『楷・行・草 筆順字典:正しく美しい字が書ける』吉田琴泉 ― 手書きの筆写体

『楷・行・草 筆順字典:正しく美しい字が書ける』は、吉田琴泉さんの編著。楷書・行書・草書の筆順や、書くときのポイントが、わかりやすく紹介されています。収録字数は、常用漢字2,136字、人名用漢字650字、ひらがな48字、カタカナ48字です。
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『超圧縮 地球生物全史』ヘンリー・ジー ‐ 生命38憶年の歴史について

『超圧縮 地球生物全史』は、生命38憶年の歴史についてまとめて知ることができる興味深い内容であった。著者は、科学雑誌「ネイチャー」のシニアエディターであるヘンリー・ジー氏。翻訳は理学博士で、サイエンス作家でもある竹内薫氏。
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『実存主義とは何か』J-P・サルトル ‐ 自由・不安・不条理、その本質に迫る

J-P・サルトル氏の『実存主義とは何か』は伊吹武彦氏の訳で1955年7月に人文書院より刊行された。実存主義の本質を平易かつ明快に叙述。1996年2月の増補新装版では、サルトル氏の初期作品五点が増補され、実存主義の発想が具体的に示されている。
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『キャッチコピー力の基本』川上徹也 ‐ 普通のビジネスパーソンにこそ「キャチコピー力」

川上徹也氏の著書『キャッチコピー力の基本:ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック』は、2010年8月に日本実業出版社より刊行された。本書の趣旨は、普通のビジネスパーソンに「キャチコピー力」を高めてもらうこと。
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