主な内容は、文章術や日常で感じたこと、執筆活動にまつわるエッセイや日々の気づきなど。日常の出来事や社会のトピックをライターの視点で掘り下げた記事をお届けします。新しい発見や共感を得られる内容を目指し、言葉を通じて豊かな思考の世界へご案内します。日々の中でちょっと立ち止まり、考えるきっかけを見つけてみませんか?
日本図書コードの分類記号(Cコード)
日本図書コード管理センターが発行するCコードをご存知でしょうか。書籍の裏に印刷されているアルファベットのCと4桁の数字で構成されるコードのことです。
K.M.ワイランドさんの小説の書き方についての指南書4冊【書評】
アメリカ人のK.M.ワイランドさんが執筆された、小説の書き方についての指南書4冊を紹介します。小説家をはじめ、文筆業に関心のある方の参考になる良書です。4冊すべてをシカ・マッケンジーさんが翻訳し、フィルムアート社が刊行しました。
森田良行さんの『〇〇をあらわす「基礎日本語辞典」』シリーズ
『〇〇をあらわす「基礎日本語辞典」』(角川ソフィア文庫)というシリーズがある。親本は『基礎日本語辞典』(角川学芸出版)。著者の森田良行さんは、1930年東京生まれの日本の国語学者で、日本語学だけでなく日本語教育にも携わってきた方。
日本の文学賞一覧(純文学・大衆文学・ミステリー・SF)
日本の文学賞を一覧にしました。公式サイトに記載されている内容について、概要を簡単に確認できるように、整理してまとめてあります。純文学・大衆文学・ミステリー・SFなどの文学賞を幅広く取り上げています。
脚本の指南書として支持されている本を紹介
映画やドラマなどの脚本の書き方を学びたいときの、バイブルや指南書として広く支持されている書籍を紹介します。7冊の本と雑誌1冊をピックアップし、関連書籍や続編なども紹介します。
仏教の基本経典と基礎知識の習得におすすめの2冊
日本仏教の基本経典と基礎知識の習得におすすめの、『日本仏教の基本経典』(大角修, 角川選書)および『仏教用語の基礎知識』(山折哲雄, 角川選書)の2冊を紹介します。日本人の仏教徒が、仏教の本質をもう少し理解したいときに役立つ書籍です。
『楷・行・草 筆順字典:正しく美しい字が書ける』吉田琴泉【書評】
『楷・行・草 筆順字典:正しく美しい字が書ける』は、吉田琴泉さんの編著。楷書・行書・草書の筆順や、書くときのポイントが、わかりやすく紹介されています。収録字数は、常用漢字2,136字、人名用漢字650字、ひらがな48字、カタカナ48字です。
長編小説を書き始める前に知っておきたいこと(公募ガイド)
公募ガイド2022年1月号に長編小説の書き方についての特集がありました。これをまとめたり、内容をふくらませたりしながら書いた記事です。表紙の惹句は「構造を知らなければ長編小説は書けない!」。特集のタイトルは「あなたの知らない長編小説の方程式」。
大江健三郎さんが初期に書いた短編小説
大江健三郎さんは、在学時から多くの短編小説を主要な文芸雑誌に発表している。初期の短編小説は、短編集『死者の奢り・飼育』や『見るまえに跳べ』などで読むことができる。
日本語における「助詞・助動詞」「動詞・形容詞・副詞」の役割
森田良行氏の著書『助詞・助動詞の辞典』と『動詞・形容詞・副詞の事典』の2冊を主な参考文献にて、「助詞・助動詞・動詞・形容詞・副詞」について考えてみました。この2冊は、日本語の本質について深く学ぶことのできる書籍です。