日本語のしくみ

書物とことば

『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』風間伸次郎・山田怜央

『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』は、2021年4月に東京外国語大学出版会より刊行された。風間伸次郎氏と山田怜央氏の共著。
書物とことば

『言語学 第2版』基本になる考え方を知るための入門書(風間喜代三・上野善道・松村一登・町田健)

『言語学 第2版』は、2004年9月に東京大学出版会より刊行された。本書は、言語学の基本になる考え方を知るための入門書であり、大学の教科書にも採用されている。筆者は、風間喜代三・松村一登・町田健・上野善道氏の4名。
書物とことば

『大人のための言い換え力』石黒圭 文章がうまい人の言葉の選び方

石黒圭氏の『大人のための言い換え力』は、2017年にNHK出版新書から刊行された。シンプルな言葉で日本語の言い換え技術を解説。10の言い換えパターンを2つずつセットで学べる構成が特徴的。
書物とことば

『形容詞を使わない 大人の文章表現力』石黒圭 文章を磨く3類9種の技法

石黒圭氏の『形容詞を使わない 大人の文章表現力』は、形容詞を減らし、的確に伝わる文章を書く技術を指南する一冊。3類9種の修辞技法を学び、洗練された文章力を身につける。
書物とことば

『文章は接続詞で決まる』石黒圭 全体像の把握と重要な役割の理解

石黒圭氏の著書『文章は接続詞で決まる』は、2008年9月に光文社新書から刊行されたロングセラー。本書を読むと、接続詞についての理論と実用的な知識が身につく。接続詞の全体像を把握し重要な役割を理解することで、文章を書くときに役立つ。
書物とことば

『書くための文章読本』瀬戸賢一 文章の質を高めるレトリックと文末表現

『書くための文章読本』は、言語学者・瀬戸賢一がレトリックや日本語の文末表現を深く掘り下げた一冊。長年の研究をもとに、文章をより効果的に書くための視点を提供する。
日本語の手ざわり

日本語における「助詞・助動詞」「動詞・形容詞・副詞」の役割

森田良行氏の著書『助詞・助動詞の辞典』と『動詞・形容詞・副詞の事典』の2冊を主な参考文献にて、「助詞・助動詞・動詞・形容詞・副詞」について考えてみました。この2冊は、日本語の本質について深く学ぶことのできる書籍です。
書物とことば

『助詞・助動詞の辞典』森田良行――日本語における重要な役割

森田良行氏の『助詞・助動詞の辞典』は、日本語の助詞・助動詞について深く学べる。助詞・助動詞については、わかっているようで理解できていないことが多いのではないだろうか。助詞・助動詞に関する疑問を、この一冊で解決できそうな内容である。
書物とことば

語感を鍛える辞典――『類語国語辞典』(大野晋・浜西正人)の魅力

『類語国語辞典』(大野晋・浜西正人, 角川書店)の著者の一人・浜西正人氏によれば、一般的な国語辞典は、個々の語を他の単語で言い換えるだけ。対して、類語国語辞典は、細かい意味を記述し、単語相互の潜在的関係を顕在化できるとのこと。
書物とことば

『てにをは辞典』小内一 言葉の結びつきに特化した実践的辞典

『てにをは辞典』(小内一編・三省堂)は、語と語の自然な結びつきを調べるのに適した一冊。文章作成時の助詞や語法の確認に活用できる、実践的な辞典です。
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