原作を持たず、映画のために新たに書き下ろされたオリジナル脚本の作品を紹介・考察するタグです。脚本家の独創的なストーリー構築やテーマの表現、映像ならではの魅力を掘り下げます。予測不能な展開や独自の世界観を持つ作品を楽しみたい方におすすめです。

『エルピス—希望、あるいは災い—』― 社会を映すスリリングなエンタメドラマ
『エルピス—希望、あるいは災い—』は、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマであるが、何気なく見ていたら、初回放送から話に引き込まれた。冤罪という重厚な題材を扱う社会派エンタメドラマ。パンドラの箱に唯一残されたものは、希望か、あるいは災いか。

『竜とそばかすの姫』歌声が響く、心揺さぶる成長の物語
アニメ映画『竜とそばかすの姫』は、細田守さんが原作・脚本・監督を務めたスタジオ地図制作による作品。主人公役に京都出身のミュージシャン・中村佳穂さんを抜擢。その他のキャストは、佐藤健さん、成田凌さん、染谷将太さん、玉城ティナさんら。

『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』社会性のある本格ミステリ映画
映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』は、2020年1月に公開されたフランス・ベルギー合作の映画。監督はレジス・ロワンサルさんで、ダニエル・プレスリーさん、ロマン・コンパンさんとの共同で脚本も務めた。本作は実話を題材にしている。

『エクス・マキナ』人間とAIの駆け引きの結果は
映画『エクス・マキナ』は、2016年6月に公開されたイギリス映画。監督・脚本はアレックス・ガーランドさん、出演者はアリシア・ヴィキャンデルさん、ドーナル・グリーソンさん、オスカー・アイザックさん、ソノヤ・ミズノさんら。

『ひまわり』1970年公開のイタリア映画、ウクライナの国花と撮影地秘話
映画『ひまわり』は1970年に公開されたイタリア映画。ソビエトの東部戦線に贈られたイタリア人兵士、アントニオを探して、妻のジョバンナが、冷戦下のソビエトに単身乗り込むという物語だ。

『悪い男』ソナとハンギの異様な関係と結末
映画『悪い男』は、2001年製作の韓国映画で、日本では2004年に公開された。監督はキム・ギドクさん、主演はチェ・ジェヒョンさんが務めた。

『プロミシング・ヤング・ウーマン』クライマックスではまさかの復讐劇
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、2020年に製作されたアメリカ映画で、監督はエメラルド・フェネルさん、主演はキャリー・マリガンさんが務めた。

『パンドラの果実 〜科学犯罪捜査ファイル〜』毎週起こる不可解な事件
『パンドラの果実 〜科学犯罪捜査ファイル〜』(日本テレビ系ドラマ)。本作の主演はディーン・フジオカさん。共演は、岸井ゆきのさん、ユースケ・サンタマリアさんら。「科学犯罪対策室」を創設し、不可解な事件を解決していく。

『マイファミリー』誘拐事件をベースにしたファミリードラマ
『マイファミリー』(TBS系ドラマ)は、誘拐事件をベースにしたファミリーエンターテインメント。家族の絆や人間模様が描かれている。主演は二宮和也さん。夫婦役として、二宮和也さんと多部未華子さんが共演する。本作は、黒岩勉さんのオリジナル脚本。

『未来への10カウント』元ボクサーが主人公の学園スポーツドラマ
『未来への10カウント』(テレビ朝日系ドラマ)は、元ボクサーが母校のボクシング部のコーチを務める学園スポーツドラマ。主演は木村拓哉さん。ヒロイン役は満島ひかりさん。満島さん演じる折原葵が、木村さん演じる桐沢祥吾を鼓舞するという関係。