日本語のしくみ

日本語のしくみを解き明かすページです。音の響きや文法の不思議、文化的背景を交えて、日本語のユニークさに触れてみませんか? 初心者から専門的な内容に興味のある方まで楽しめる記事を揃えています。なぜ日本語には「は」と「が」の違いがあるのか? 助詞、動詞の活用、漢字の多様性など、日本語の奥深い構造に迫るタグです。

本・小説

『大野晋の日本語相談』雑誌の読者の疑問に日本語の碩学、泰斗が回答【書評】

『大野晋の日本語相談』は、『週刊朝日』の企画で1986年~92年ごろにかけて、週刊誌に掲載されていた内容を書籍化したもの。雑誌の読者の日本語に関する疑問に、日本語の碩学、泰斗である大野晋氏が回答。
本・小説

『自家製 文章読本』井上ひさし ‐ 幅広い文献を活用しながら持論を披露【書評】

井上ひさし氏の著書『自家製 文章読本』は、1984年に新潮社より単行本として上梓された。文章についての文献、文学作品から広告文、新聞記事、さらには商用文や法律文なども引用しながら持論を披露した一冊。
本・小説

『日本語練習帳』大野晋 ‐ 日本語の技能を自覚しながら上達できる【書評】

大野晋さんの『日本語練習帳』は、1999年1月に岩波書店より刊行された。「まえがき」において、文章読本や作文技術の本が大事に思うことを独りで語るものであるのに対して、「日本語の練習帳」という形を考えてみた、と述べられている。
本・小説

『覚えておきたい 美しい大和言葉』日本の言葉研究所【書評】

『覚えておきたい 美しい大和言葉』は、2016年1月に大和書房より刊行された。著者の「日本の言葉研究所」は、日本語に関心を持つ人たちの集まりで、ワークショップや研究会などを開催する。
本・小説

『日本語 描写の辞典』中村明 ‐ 思い思いにページをめくる【書評】

中村明氏の『日本語 描写の辞典』は、2016年1月に東京堂出版より刊行された。描写の参考にする文例は近現代の文学作品。名描写と思われる一節を抜粋し、それぞれを解説している。
本・小説

『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』サンキュータツオ【書評】

サンキュータツオさんの『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』は、2013年3月に角川学芸出版より刊行された。本書を読むと、国語辞典との付き合い方が変わるかもしれない。
本・小説

『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』風間伸次郎・山田怜央【書評】

『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』は、2021年4月に東京外国語大学出版会より刊行された。風間伸次郎氏と山田怜央氏の共著。
本・小説

『言語学 第2版』基本になる考え方を知るための入門書(風間喜代三・上野善道・松村一登・町田健)【書評】

『言語学 第2版』は、2004年9月に東京大学出版会より刊行された。本書は、言語学の基本になる考え方を知るための入門書であり、大学の教科書にも採用されている。筆者は、風間喜代三・松村一登・町田健・上野善道氏の4名。
本・小説

『大人のための言い換え力』石黒圭 ‐ 文章がうまい人はTPOを考慮して書ける【書評】

石黒圭氏の『大人のための言い換え力』は、NHK出版新書から2017年12月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。構成に特徴があり、分類された10章を2章ずつセットにしている。
本・小説

『形容詞を使わない 大人の文章表現力』石黒圭 ‐ 文章では形容詞を避けるべき!?【書評】

『形容詞を使わない 大人の文章表現力』(石黒圭)は、日本実業出版社から2017年11月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。文章を書く上では形容詞を避けることが基本という立場から、その技術の指南をテーマにしている。
タイトルとURLをコピーしました