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『「接続詞」の技術:書きたいことがすらすら書ける!』石黒圭【書評】

石黒圭氏の著書『「接続詞」の技術:書きたいことがすらすら書ける!』は、2016年8月に実務教育出版から刊行された。本書刊行のきっかけになったロングセラー著書『文章は接続詞で決まる』が理論的であったのに対して、本書はその実践編と言える。
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『大人のための言い換え力』石黒圭 ‐ 文章がうまい人はTPOを考慮して書ける【書評】

石黒圭氏の『大人のための言い換え力』は、NHK出版新書から2017年12月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。構成に特徴があり、分類された10章を2章ずつセットにしている。
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『形容詞を使わない 大人の文章表現力』石黒圭 ‐ 文章では形容詞を避けるべき!?【書評】

『形容詞を使わない 大人の文章表現力』(石黒圭)は、日本実業出版社から2017年11月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。文章を書く上では形容詞を避けることが基本という立場から、その技術の指南をテーマにしている。
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『文章は接続詞で決まる』石黒圭 ‐ 全体像の把握と重要な役割の理解【書評】

石黒圭氏の著書『文章は接続詞で決まる』は、2008年9月に光文社新書から刊行されたロングセラー。本書を読むと、接続詞についての理論と実用的な知識が身につく。接続詞の全体像を把握し重要な役割を理解することで、文章を書くときに役立つ。
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『サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福』ユヴァル・ノア・ハラリ ‐ 簡潔でいて奥深い人類史【書評】

ユヴァル・ノア・ハラリ氏の『サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福』は、柴田裕之氏の訳で河出書房新社より2016年9月に刊行された。歴史を人類の進化という視点からまとめあげている。間違いなく読者の視野を拡げてくれるだろう。
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『書くための文章読本』瀬戸賢一 ‐ 日本語の文末問題とレトリック【書評】

『書くための文章読本』の著者は、レトリックや英語学を専門とする言語学者・瀬戸賢一さん。レトリックは文学における大きなテーマのひとつ。日本語の文末問題をメインテーマとし、レトリックの周辺を長年研究してきた立場から書かれている。
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『「文章術のベストセラー100冊」の ポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊・小川真理子)【書評】

藤吉豊さんと小川真理子さんの共著『「文章術のベストセラー100冊」の ポイントを1冊にまとめてみた。』(日経BP)。Amazonで売れていたので購入しました。文章術の本の案内書としてもおすすめです。
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『哲学と宗教全史』出口治明 ‐ 世界の3000年を全部まるごと【書評】

出口治明さんの『哲学と宗教全史』は、期待を裏切らないタイトル通りの本でした。哲学者や宗教家は、世界を丸ごと理解しようとした人達です。3000年に及ぶ哲学と宗教の歴史を通して読むと、多くの気づきを得られます。
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『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』山﨑圭一【書評】

『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』の著者、山﨑圭一さんは、現役の公立高校教師として、YouTubeに日本史や世界史や地理などの社会科目の授業動画を公開して話題になった方です。
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『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』山﨑圭一【書評】

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』の著者・山﨑圭一さんは、現役の公立高校教師としてYouTubeに世界史や日本史や地理などの社会科目の授業動画を公開して話題になった方です。
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