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『実存主義とは何か』J-P・サルトル ‐ 自由、不安、不条理、実存【書評】

J-P・サルトル氏の『実存主義とは何か』は伊吹武彦氏の訳で1955年7月に人文書院より刊行された。実存主義の本質を平易かつ明快に叙述。1996年2月の増補新装版では、サルトル氏の初期作品五点が増補され、実存主義の発想が具体的に示されている。
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『キャッチコピーの教科書』さわらぎ寛子 ‐ 1項目1分の実践的な65のテクニック【書評】

さわらぎ寛子さんの著書『キャッチコピーの教科書』は、2017年5月にすばる舎より刊行された。本書はすばる舎の「1THEME × 1MINUTES お店シリーズ!」の一冊で、副題の「わかる!!できる!!売れる!!」はシリーズ共通。
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『キャッチコピー力の基本』川上徹也 ‐ 普通のビジネスパーソンにこそ「キャチコピー力」【書評】

川上徹也氏の著書『キャッチコピー力の基本:ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック』は、2010年8月に日本実業出版社より刊行された。本書の趣旨は、普通のビジネスパーソンに「キャチコピー力」を高めてもらうこと。
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『日本語練習帳』大野晋 ‐ 日本語の技能を自覚しながら上達できる【書評】

大野晋さんの『日本語練習帳』は、1999年1月に岩波書店より刊行された。「まえがき」において、文章読本や作文技術の本が大事に思うことを独りで語るものであるのに対して、「日本語の練習帳」という形を考えてみた、と述べられている。
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『覚えておきたい 美しい大和言葉』日本の言葉研究所【書評】

『覚えておきたい 美しい大和言葉』は、2016年1月に大和書房より刊行された。著者の「日本の言葉研究所」は、日本語に関心を持つ人たちの集まりで、ワークショップや研究会などを開催する。
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『日本語 描写の辞典』中村明 ‐ 思い思いにページをめくる【書評】

中村明氏の『日本語 描写の辞典』は、2016年1月に東京堂出版より刊行された。描写の参考にする文例は近現代の文学作品。名描写と思われる一節を抜粋し、それぞれを解説している。
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『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』サンキュータツオ【書評】

サンキュータツオさんの『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』は、2013年3月に角川学芸出版より刊行された。本書を読むと、国語辞典との付き合い方が変わるかもしれない。
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『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』風間伸次郎・山田怜央【書評】

『28言語で読む「星の王子さま」: 世界の言語を学ぶための言語学入門』は、2021年4月に東京外国語大学出版会より刊行された。風間伸次郎氏と山田怜央氏の共著。
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『言語学 第2版』基本になる考え方を知るための入門書(風間喜代三・上野善道・松村一登・町田健)【書評】

『言語学 第2版』は、2004年9月に東京大学出版会より刊行された。本書は、言語学の基本になる考え方を知るための入門書であり、大学の教科書にも採用されている。筆者は、風間喜代三・松村一登・町田健・上野善道氏の4名。
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『「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ』石黒圭【書評】

石黒圭さんの『「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ』は2014年5月に河出書房新社から刊行された。文章術の本に興味を持つ人は、多かれ少なかれ文章がうまくなりたいという願望があるのではないだろうか。本書はその願望に対してストレートに応えている。
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