本・小説 『言語学 第2版』基本になる考え方を知るための入門書(風間喜代三・上野善道・松村一登・町田健)【書評】 『言語学 第2版』は、2004年9月に東京大学出版会より刊行された。本書は、言語学の基本になる考え方を知るための入門書であり、大学の教科書にも採用されている。筆者は、風間喜代三・松村一登・町田健・上野善道氏の4名。 2022.06.30 本・小説
本・小説 『「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ』石黒圭【書評】 石黒圭さんの『「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ』は2014年5月に河出書房新社から刊行された。文章術の本に興味を持つ人は、多かれ少なかれ文章がうまくなりたいという願望があるのではないだろうか。本書はその願望に対してストレートに応えている。 2022.06.29 本・小説
本・小説 『「接続詞」の技術:書きたいことがすらすら書ける!』石黒圭【書評】 石黒圭氏の著書『「接続詞」の技術:書きたいことがすらすら書ける!』は、2016年8月に実務教育出版から刊行された。本書刊行のきっかけになったロングセラー著書『文章は接続詞で決まる』が理論的であったのに対して、本書はその実践編と言える。 2022.06.28 本・小説
本・小説 『大人のための言い換え力』石黒圭 ‐ 文章がうまい人はTPOを考慮して書ける【書評】 石黒圭氏の『大人のための言い換え力』は、NHK出版新書から2017年12月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。構成に特徴があり、分類された10章を2章ずつセットにしている。 2022.05.28 本・小説
本・小説 『形容詞を使わない 大人の文章表現力』石黒圭 ‐ 文章では形容詞を避けるべき!?【書評】 『形容詞を使わない 大人の文章表現力』(石黒圭)は、日本実業出版社から2017年11月に刊行された。易しい文章で書かれた日本語学的な本である。文章を書く上では形容詞を避けることが基本という立場から、その技術の指南をテーマにしている。 2022.05.25 本・小説
本・小説 『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ ‐ 声なき声に耳を傾け、受け止める【書評】 町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』は、中央公論新社から2020年4月に刊行されました。印象的な「52ヘルツの鯨」の実話。さまざまな社会問題で苦しんでいる人々の、声なき声。世の中をもっと真剣に考えるきっかけになりそうな一冊です。 2022.05.23 本・小説
本・小説 『文章は接続詞で決まる』石黒圭 ‐ 全体像の把握と重要な役割の理解【書評】 石黒圭氏の著書『文章は接続詞で決まる』は、2008年9月に光文社新書から刊行されたロングセラー。本書を読むと、接続詞についての理論と実用的な知識が身につく。接続詞の全体像を把握し重要な役割を理解することで、文章を書くときに役立つ。 2022.05.13 本・小説
本・小説 『50歳からはじめる俳句川柳短歌の教科書』どれを詠むかと実用【書評】 『50歳からはじめる俳句川柳短歌の教科書』は、基本的知識から上達テクニックまで、実用性を重視して書かれている。それと、俳句・川柳・短歌のどれを詠むか。しかも監修しているのは、俳句が坊城俊樹さん、川柳がやすみりえさん、短歌が東直子さん。 2022.04.15 本・小説
本・小説 『サラダ記念日』俵万智さんが24歳のときの第一歌集【書評】 『サラダ記念日』は、俵万智さんが24歳のときの第一歌集。1987年に河出書房新社より刊行された。口語を自在に取り入れる歌風は、歌壇から高い評価を得るとともに、多くの人々の心を掴んだ。 2022.04.15 本・小説
本・小説 『中原中也全詩歌集』散文詩のほか、短歌と俳句も収録【書評】 『中原中也全詩歌集』(吉田凞生 編, 講談社文芸文庫)は、上下巻二分冊。上巻に刊行詩集「山羊の歌」と「未刊詩篇Ⅰ・Ⅱ」、下巻に「在りし日の歌」と「未刊詩篇Ⅲ」を収録。「未刊詩篇」は、雑誌・新聞に掲載された作品および日記・書簡等を含む草稿。 2022.04.14 本・小説