映画・ドラマ

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『勝手にふるえてろ』オタク系女子のラブコメディ【映画評】

映画『勝手にふるえてろ』はオタク系女子のラブコメディー。主人公は経理の仕事をしている24歳のOL・江藤良香(ヨシカ/松岡茉優さん)。ヨシカは中学時代の同級生・一宮(イチ/北村匠海さん)に10年間片思いをしている。監督・脚本は大九明子さん。
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『ツナグ』死者に会いたいという願いを叶えるファンタジー【映画評】

映画『ツナグ』は、死者に会いたいという願いを叶えるファンタジードラマ。生者と死者を再開させる仲介人や、死者に会うことを願う依頼人たちの物語。辻村深月さんの同名小説が原作で、脚本・監督は平川雄一朗さん。出演は松坂桃李さん、樹木希林さんら。
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『博士の愛した数式』記憶障害になっても慈愛と数学は忘れない【映画評】

映画『博士の愛した数式』は、専門が数学の元大学教授(寺尾聰さん)とその家政婦・杏子(深津絵里さん)を中心とする物語。劇場公開は2006年。監督・脚本は小泉堯史さん。小川洋子さんの同名小説が原作。
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『容疑者Xの献身』アパートで暮らす隣人の母子への密かな思い【映画評】

映画『容疑者Xの献身』は、天才物理学者が難事件を解決する、東野圭吾さんの推理小説「ガリレオ」シリーズの同名小説が原作。福山雅治さん演じるガリレオこと天才物理学者の湯川学が主人公。監督を西谷弘さん、脚本を福田靖さんが務めた。
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『半落ち』被告の元警察官が守りたかったのは【映画評】

映画『半落ち』は、アルツハイマー病の妻から懇願され、嘱託殺人の重罪を犯した現役警察官が自首し、裁判が結審するまでを描いた物語。横山秀夫さんの同名小説が原作で、監督を佐々部清さん、脚本を田部俊行さんと佐々部清さんが務められました。
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『羊と鋼の森』主人公のひたむきさと周囲の温かさに感銘【映画評】

映画『羊と鋼の森』は、主人公の外村直樹(山﨑賢人さん)が高校生のときに偶然知った調律師の仕事に魅せられてゆく物語。ピアノの鍵盤を押すと、羊の毛で作られたハンマーが、鋼の弦をたたく。監督は橋本光二郎さん、脚本は金子ありささん。
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東野圭吾さんの人気推理小説「ガリレオ」シリーズの映像化

フジテレビ系列ドラマ『ガリレオ』は、第1シーズンと第2シーズンの放送のほか、劇場版の公開もあった。原作は、東野圭吾さんによる同名シリーズで、天才物理学者が難事件を解決する推理小説。ガリレオこと天才物理学者の湯川学が主人公である。
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『彼女がその名を知らない鳥たち』大人の切ない恋愛ミステリー【映画評】

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』は、もどかしさで息が詰まるような大人のための切ない恋愛ミステリー。監督を白石和彌さん、脚本を浅野妙子さんが務めた。出演は蒼井優さん、阿部サダヲさん、松坂桃李さん、竹野内豊さんら。劇場公開は2017年。
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『白ゆき姫殺人事件』報道の過熱と根拠のないネット上の投稿【映画評】

映画『白ゆき姫殺人事件』。長野県の国定公園内で、化粧品メーカー・日の出化粧品の美人OL三木典子が焼死体で発見された。事件発生直後に、テレビ局の契約ディレクターをしている赤星雄治のもとに、知人の狩野里沙子から殺人事件の情報が寄せられる。
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『人魚の眠る家』娘への愛と家族の葛藤に心が揺さぶられる【映画評】

映画『人魚の眠る家』は、脳死状態と思われる娘への愛や家族の葛藤に心が揺さぶられる作品。播磨薫子と夫の和昌の間には、6歳の娘と4歳の息子がいる。和昌は、父親の後を継いでIT系機器メーカーの社長をしている。
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