書物とことば 『考える短歌 作る手ほどき、読む技術』俵万智 どうすればもっとよくなるか 俵万智さんの著書『考える短歌 作る手ほどき、読む技術』は、2004年9月に新潮社より刊行された。本書から学ぶことは、短歌を作るうえでの「言葉の技術」について。 2022.09.29 書物とことば
書物とことば 『決定版 一億人の俳句入門』長谷川櫂 約束事とその理由などを学べる総論 俳句にはいろいろな約束事があるが、その生まれた理由を知ることが大事。長谷川櫂さんの著書『決定版 一億人の俳句入門』は、俳句の定型、切れ、季語について重点的に学べる。さらに、類句という問題や、歳時記と暦、日本語の構造についても取り上げている。 2022.09.28 書物とことば
書物とことば 『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』まずは基礎をしっかりと 『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』は、基礎から丁寧に学べる俳句の入門書で、対話形式で書かれている。出版社のPHP研究所の方が生徒役。著者が仰っているように、本書に書かれている俳句の型を知れば、誰でも俳句を作れそうな気がする。 2022.09.25 書物とことば
映像とものがたり 『竜とそばかすの姫』歌声が響く、心揺さぶる成長の物語 アニメ映画『竜とそばかすの姫』は、細田守さんが原作・脚本・監督を務めたスタジオ地図制作による作品。主人公役に京都出身のミュージシャン・中村佳穂さんを抜擢。その他のキャストは、佐藤健さん、成田凌さん、染谷将太さん、玉城ティナさんら。 2022.09.24 映像とものがたり
映像とものがたり 『ガリレオ 禁断の魔術』科学トリックと人生のドラマを両立 福山雅治さん主演のガリレオシリーズ、新作テレビスペシャルドラマとして『ガリレオ 禁断の魔術』がフジテレビの土曜プレミアムで放送された。本作での共演は新木優子さんや北村一輝さんら。 2022.09.20 映像とものがたり
書物とことば 『白鳥とコウモリ』東野圭吾 そういった人間ではないという疑問から真相が明らかに 東野圭吾さんの小説『白鳥とコウモリ』は、2021年4月に幻冬舎から刊行された。全面的な自供により起訴された被告人が語った内容は、真実なのか? そういった人間ではないという、被害者家族や加害者家族らの疑問によって真相が明らかに。 2022.09.19 書物とことば
書物とことば 『日本人はどこから来たのか?』海部陽介――日本人の祖先が渡ってきた3ルート 海部陽介氏の著書『日本人はどこから来たのか?』は、2016年2月に文藝春秋より刊行された。同書の刊行当時、著者は国立科学博物館の「人類史研究グループ長」を務められていた。本書は一般向けに書かれている。 2022.09.10 書物とことば
書物とことば 『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』堀川惠子 船舶輸送の実態と司令官の苦悩 『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』は、2021年に講談社より刊行されたノンフィクション作家・堀川惠子さんによる著書。本書は第48回大佛次郎賞の受賞作。船舶輸送の実態と司令官たちの苦悩や葛藤について知ることができた。 2022.09.07 書物とことば
書物とことば 『元彼の遺言状』新川帆立 剣持麗子のキャラが際立つ本格ミステリー 新川帆立さんの小説『元彼の遺言状』は、2020年度の第19回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。単行本化にあたり、加筆修正したうえで、受賞時の題名「三つ前の彼」を改題している。 2022.08.30 書物とことば
映像とものがたり 『耳をすませば』少女漫画を原作にしたスタジオジブリによる青春物語 アニメ映画『耳をすませば』は、1995年に公開されたスタジオジブリ制作の作品。宮崎駿さんが脚本と絵コンテを、近藤喜文さんが監督を務めた。主人公の月島雫役は本名陽子さん。天沢聖司役は当時14歳だった高橋一生さん。 2022.08.27 映像とものがたり