評論・随筆・その他

『あらゆる小説は模倣である。』清水良典 ‐ 目指すのはエレガントな模倣への道【書評】

清水良典氏の『あらゆる小説は模倣である。』は、2012年7月に幻冬舎新書より刊行された。どんなジャンルであれ創作とは、見様見真似から始めるものだから、模倣という言葉はそれほど違和感のあるものではない。
評論・随筆・その他

『小説読解入門:「ミドルマーチ」教養講義』廣野由美子 ‐ 小説技法と教養【書評】

廣野由美子氏の『小説読解入門:「ミドルマーチ」教養講義』は、2021年4月に中公新書より刊行された。本書では、物語作品について、作家の用いる小説技法と、教養を深めるトピックから解説している。
評論・随筆・その他

『伝わる・揺さぶる!文章を書く』山田ズーニー ‐ 書くことは考えること【書評】

山田ズーニー氏の『伝わる・揺さぶる!文章を書く』は、2001年11月にPHP新書より刊行された。書くことは考えることであり、自分の頭で考える方法がわかれば、文章は格段に進歩する。
評論・随筆・その他

『語彙力こそが教養である』齋藤孝 ‐ 人生をより豊かに味わい深く【書評】

齋藤孝氏の『語彙力こそが教養である』は、2015年12月に角川新書より刊行された。語彙のインプットとアウトプットは教養溢れる大人になるためには必要不可欠。
評論・随筆・その他

『図説 教養として知っておきたい 日本の名作50選』日本文学の金字塔50編【書評】

『図説 教養として知っておきたい 日本の名作50選』は、2016年10月に青春新書より刊行された。編者の「本と読書の会」は、本と読書を心から愛する同志の集い。
評論・随筆・その他

『日本語の作法 しなやかな文章術』中村明 ‐ 研究成果を踏まえた文章読本【書評】

中村明氏の『日本語の作法 しなやかな文章術』は、2018年10月に青土社より刊行された。これまでの研究成果を踏まえながら、集大成としての文章読本を目指されたそうだ。
小説

『日本の一文 30選』中村明 ‐ 近現代の一流作家30人の作品から【書評】

中村明氏の『日本の一文 30選』は、2016年9月に岩波新書より刊行された。各節の冒頭には、近現代の一流作家30名の作品のなかから抽出した一文が、見出しとして掲げられている。それら一文を中心テーマとして、多様な話題にふれている。
評論・随筆・その他

『文学の用語』野中涼 ‐ 200語について、具体例を添えて詳しく解説【書評】

野中涼氏の『文学の用語』は、2015年9月に松柏社より刊行された。文学用語200語を、ジャンル、レトリック、モチーフ、批評・研究の4グループにまとめ、具体的に分かりやすく解説している。
本・辞書

『キャッチコピーの教科書』さわらぎ寛子 ‐ 1項目1分の実践的な65のテクニック【書評】

さわらぎ寛子さんの著書『キャッチコピーの教科書』は、2017年5月にすばる舎より刊行された。本書はすばる舎の「1THEME × 1MINUTES お店シリーズ!」の一冊で、副題の「わかる!!できる!!売れる!!」はシリーズ共通。
本・辞書

『キャッチコピー力の基本』川上徹也 ‐ 普通のビジネスパーソンにこそ「キャチコピー力」【書評】

川上徹也氏の著書『キャッチコピー力の基本:ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック』は、2010年8月に日本実業出版社より刊行された。本書の趣旨は、普通のビジネスパーソンに「キャチコピー力」を高めてもらうこと。
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