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ことばと創作

令和8年初夏の俳句

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立夏から芒種の前日までに詠んだ俳句をまとめています。
初夏の光や朝の気配のなかで、眠り、仕事、生活の輪郭を見つめながら生まれた句たちです。
季節の進みに合わせて、作品を少しずつ追記していきます。

草笛や父とは違ふ吾の音

日本伝統俳句協会 Web投句箱 佳作

草笛を吹く少年のイラストを背景に俳句を添えた画像

乾く目のまま夕餉を食う立夏かな

郭公や朝を起こしてゆきし声

郭公(カッコウ)のイメージ画像
郭公(カッコウ)のイメージ画像

郭公や眠気の抜ける窓に朝

郭公や托卵のこと知らぬ空

庭の奥離れ離れに咲くあやめ

渓蓀(あやめ)
渓蓀(あやめ)

花あやめ芯まで続く蟻の列

木の枝に触るるあやめを移しけり

ひときは濃きあやめ一輪風の中

※渓蓀(あやめ)の句については、別記事で推敲過程をまとめています。

麦秋や通知のたびに山を見る

初夏の陽光に照らされた黄金色の麦畑
黄金色に輝く初夏の麦畑

※麦秋と熊を取り合わせた句の推敲過程については、別記事にまとめています。

芍薬や支柱に寄りて風凌ぐ

濃いピンクの芍薬(しゃくやく)の花
芍薬(しゃくやく)
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