立夏から芒種へ向かう頃に詠んだ川柳をまとめました。
今年の初夏は、秋田県のクマ出没情報「クマダス」の通知が日常の一部となり、人里と山の境界について考える時間が増えたように思います。
住宅地に響く熊鈴、伐採を迫られる柿の木、そして曖昧になってゆく「街」と「自然」の境目。
初夏の空気のなかで感じた不安や違和感を、日々の感覚に寄せながら言葉にしました。
芒種(2026年は6月6日)の前日まで、折々に作品を追加していく予定です。
柿の木の伐採迫る近所まで
街中と熊出る里の境なし
熊鈴の定時に過ぐる住宅地
毎日のクマダスチェック途切れなし
※秋田県のクマ出没情報「クマダス」の通知が、公式LINEから毎日立て続けに届きます。
人里と熊棲む山の境引く

